インビザライン矯正中にあると便利なおすすめアイテム５選

2023.04.03

インビザラインでのマウスピース歯列矯正中は、食事や歯磨きなど今まで何気なく行ってきた日々の日常習慣が変わります。

今までと違うからこそ「面倒だな。。。」って思うことも多いのではないでしょうか!?

そこで今回はそんな面倒や困ったに対して役に立つインビザライン矯正中におすすめアイテムを紹介します。

必須アイテム

まずはインビザラインの矯正治療中に必須といってもいいアイテムをご紹介。

イージーリフトリームーバー

インビザラインのマウスピースは歯列を動かすためにしっかりと歯に密着されるようになっています。

アライナーと呼ばれるマウスピースの付け外しの際に、手で直接つけ外そうとして爪に負担がかかり爪が割れてしまったり、アライナー自体が割れてしまったりしたことがある方多いと聞きます。

特にネイルなどをしている女性にはこの取り外しの負担を軽減してくれるアイテムとして重宝します。

しかもインビザラインケースに入るサイズなので持ち運びにも困りません。

エラスティックホルダー

インビザラインによるマウスピース矯正でも、ワイヤー矯正と同じように「顎間ゴム（エラスティック）」を使用して歯を動かすことがあります。

顎間ゴムは、上の歯と下の歯にアタッチメントと呼ばれるフックのような装置をつけて、そこにかける小さな輪ゴムのことです。

伸ばしたゴムが元に戻ろうと反発する力を利用して通常よりも強い力や力のかかる方向を調整しながら歯を動かすことが可能になります。

このゴムかけは日々ご自身で取り外しを行うのですが、手でゴムかけをしようとしても慣れないうちはなかなかゴムがアタッチメントに引っ掛からず苦労します。

その際に便利なのが、「エラスティックホルダー」です。

エラスティックホルダーは上の写真のように先端にフックがついているアイテムでゴムかけがしやすいように薄いプラスチックでできています。

先端のフックにゴムを掛けることで手でゴムかけをするよりも相当簡単にゴムかけが可能になります。

インビザライン・クリーニングクリスタル

インビザラインのマウスピースをきれいにしておかないとせっかくのマウスピースでの矯正中に歯が不衛生になってしまいます。

インビザラインのマウスピースをそのまま放置しておくと虫歯や歯周病・口臭の原因になってしまいます。

そこで活躍するのがインビザライン専用の洗浄剤「インビザライン・クリーニングクリスタル」です。

※「インビザライン・クリーニングクリスタル」についてはマウスピースの日々のお手入れ（インビザライン・クリーニングクリスタルの使い方）でも解説していますので、是非ご覧ください。

 

持っておくと意外り便利なもの

続いては必須ではないものの、あれば非常に便利なアイテムをご紹介

ウェットティッシュ（除菌タイプ）

外出先や旅行先などでの食事などの際、マウスピースを外したのはいいけれど水道がなくて洗浄できないという状況も起こりえます。

その際に便利なのがウェットティッシュです。

すぐに洗えない状況でも、ウェットティッシュでマウスピースについた汚れを拭き取ることができます。

そのあとは、お家に帰ったり水道があるときに丁寧にマウスピースを洗うようにしましょう。

マウスウォッシュ

ウェットティッシュを使うシーンで同時に活躍するのがマウスウォッシュです。

マウスピースを外した際に水道だないと、歯磨きがすぐにできませんよね？

そんな時はマウスウォッシュを使って食べかすを落としてくれる＆お口の中が清涼感でスッキリします。

ただし、虫歯や歯周病の原因となる歯垢は落とせないので、歯磨きができないときの一時的な応急処置として使用しましょう。

まとめ

今回はインビザラインでのマウスピース歯列矯正中にあると便利なアイテムを計5アイテムご紹介しました。

インビザラインでの矯正治療中、念のためカバンに忍ばせておくといざという時便利ですので、是非おススメです。